ユネスコ世界文化遺産登録の期待も膨らむ縄文「垣ノ島遺跡」の最寄りのバス停が変わりました。

これは当社から車で約3分のところにある縄文「垣ノ島遺跡」。
3年前の画像ですが、現在は公園整備が進み、このような姿になっています。

まだ工事が終わっていないため中に入って歩くことはできないのですが、今年(2021年)の6月18日から見学ができるそうです。
そして、この遺跡は、これまでも度々ご紹介していますが、現在、ユネスコの世界文化遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺跡のひとつなんです。
いつその成否がわかるかと言いますと、先日の新聞報道では今夏(2021年)、7月に中国でユネスコの会議があり、そこで決まるとのことですから楽しみですねぇ。
期待が膨らみます。
そして、この縄文「垣ノ島遺跡」へ公共交通機関で行く場合なのですが、ここ函館南茅部には鉄道が走っていないため函館市街地及び周辺からは海岸線を走る「路線バス(函館バス)」を利用することになるのですが、この4月から、そのバス停が変わりました。
以前は、「臼尻小学校前」という当社のすぐそばが最寄りのバス停で、そこから徒歩20~30分でした。
それがこの度、公園整備も進んで、遺跡から真っすぐ海岸線に降りたところにあるこれまで「産業会館前」という名称だったバス停が「垣ノ島遺跡下」に変わり、そこから徒歩7分ということになりました。

ここは以前、南茅部町時代には地元の商工会の建物があり、町長の家があり、そのさらに昔は臼尻村の村役場があった場所なのです。
現在はご覧のように空き地になっていますが、ずっと地元の人々に親しまれてきているこの一本桜が目印ですね。

バス停からはこの曲がりくねった坂道を上ります。

そして、坂道を上りきったところで左手に縄文「垣ノ島遺跡」が現れます。

さらに遺跡の先にあるのが道の駅「縄文ロマン・南かやべ/函館市縄文文化交流センター」です。

こちらの売店での注目商品はやはり、当社の「縄文のり」です!


お立ち寄りの際は、是非、お買い求めください。
さて、4月に入り、漁港の岸壁に目を向ければ、当社大謀網の乗組員が集まり網の準備作業が精力的に行われています。


網が入ればいよいよ今シーズンの漁開始です!
こちらも期待に胸が高鳴ります。
新型コロナウイルス禍によって世の中、疲弊しきっていますが、ここ南茅部はそんな中でも希望があります。
恵まれた奇跡の海岸です。
それはやはり恵み豊かな海があって、だからこそ一万年以上も前の縄文時代からこの地に人々が住み続けているのだと思います。
そして、今月の当社直営「函館本通店」ですが、

野村店長のおすすめセレクト商品は当社大謀網で獲れた「本まぐろ(クロマグロ)」です。

縄文人も食べていたこの「本まぐろ(クロマグロ)」。
いまだ厳しい漁獲制限が設けられている中での今では貴重な「本まぐろ(クロマグロ)」ですが、当社では取り扱い枠の中でブロックやまぐろステーキ、そして、まぐろザンギにしてご用意し、本通店でも取り扱っております。


みなさまのお立ち寄りを心を心よりお待ちいたしております。
函館市街地において目印となる「五稜郭公園」から当社直営「函館本通店」までの詳しい道順はこちら
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