
当社のすぐそばの坂道を登って行ったところにある函館市営のミニ「スキー場」。
地元の人間であれば子供のころから一度は滑ったことがあるスキー場ですが、今年も1月16日(土)からオープンしています。
北海道のスキー場では最も遅いオープンではないでしょうか。
ここは手前の第一ゲレンデと奥に見える急こう配の第二ゲレンデしかない、ホント、小さなスキー場なんですが、バーリフトが無料というのが良いんですよね。
そして、ナイターもやっているのであまり時間もないけど、ちょっと滑りたいなぁというときや仕事帰りにサクッと寄って楽しめることが良くて、地元民には親しまれているスキー場なんですが、ここは誰でも利用可能なので、休日には函館市街地や近隣はもとより、コロナ以前は台湾のツアー客の利用もあるなど、なにげにインターナショナルなんです。
2月に入り、通常ですと南から吹き込む風をともなった雪が降り、雪質は重くなるのですが、今シーズンは西高東低の気圧配置が維持され、西寄りの冷たい風をともなった雪が連日降っているので、2月5日現在でも雪質は最高ですね。
そして、このスキー場のすぐ近くにあるのが、今夏にもユネスコ世界遺産登録が決まるかと機運が盛り上がってきている「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺跡である縄文「垣ノ島遺跡」と道の駅「縄文ロマン・南かやべ」です。

縄文「垣ノ島遺跡」

今行ってもこのような雪原にしか見えませんが。
しかし、そのそばにある道の駅「縄文ロマン・南かやべ」と付帯施設である「函館市縄文文化交流センター」は営業していますので是非、お立ち寄りいただきたいですね。

道の駅「縄文ロマン・南かやべ/函館市縄文文化交流センター」


「函館市縄文文化交流センター」(入館料必要)では、ここ南茅部の遺跡群から出土した遺物を中心に縄文文化に触れ、学ぶことが出来ます。
そして、ここ南茅部の縄文のシンボルである北海道唯一の国宝「中空土偶」もご覧いただけます。
そんな芸術やアカデミックさもあり、スキー場もあり、なんだかプチ・ウィンターリゾートって感じだと思いませんか?

そして、道の駅「縄文ロマン・南かやべ」の売店では、当社の「縄文のり」も販売いたしておりご購入いただけます。


このブログをご覧いただいている方にはもうお馴染みだと思いますが、これは海藻もここにいた縄文人にとって貴重な食糧であったことから、この南茅部の第三の特産品である海藻「ダルス」を加工して作った佃煮のりで発売以来ご好評いただいております。

海藻「ダルス」
まっ、しかし、ここ南茅部へお越しであれば、是非、当社の本店売店へお立ち寄りください。

当社本社工場・本店売店は道の駅「縄文ロマン・南かやべ」から海岸線に下りてすぐのところにありますから。
そして、この2月に入っても漁港の市場には連日、みなみ北海道の冬の味覚「ごっこ」の水揚げがあります。

これも度々のお知らせになりますが、当社ではこの「ごっこ」で作るみなみ北海道の郷土料理であり冬の風物詩である「ごっこ汁」を販売いたしております。


今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で函館への帰省や旅行がままならないこともあってか例年以上のご注文をいただいております。
ご自宅で是非、冬の函館気分を味わっていただきたいです。
・「網元ごっこ汁」ネットでのご注文は
こちらそして、今月の当社直営「函館本通店」ですが、

野村店長のおすすめセレクト商品は激辛いか塩辛「ガンコおやじの目に涙」です。

これはトウガラシの辛味が効きながらも獲れたてのイカの甘味と旨味がマッチした当社でも人気の商品です。

納豆との相性も良く、辛口いか納豆にして食べても美味しいですよ。
みなさまのお立ち寄りを心を心よりお待ちいたしております。
函館市街地において目印となる「五稜郭公園」から当社直営「函館本通店」までの詳しい道順は
こちら野村水産㈱オフィシャル通販サイト「網元浜造り」はこちら※最大20%OFFの割引セール継続中!!
当社では商品に関するみなさまの忌憚のないご意見を広く求めております。
こちらのお問い合せ入力フォームにご記入の上、送信していただければ幸いです。
・ご意見、お問い合わせ入力フォーム野村水産㈱オフィシャルサイトはこちら当社では飲食店様向けに自社定置網で漁獲した季節の魚類、イカを生鮮で直接販売もいたしております。
お問い合わせ:(フリーダイヤル)0120-32-3457
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